よくある質問

今飲んでいる薬がありますが、一緒に摂って大丈夫ですか?

例えば腎臓が弱っているときは、原料のフルーツや野菜に含まれるカリウムによってダメージを受ける可能性があります。血栓ができにくくなる薬を服用している方にとって、納豆や青汁は禁忌です。
また、成分的にはまったく問題がなくても、タイミングにより、ドクターが薬の効き目や経過を観察されている場合があります。
弊社の製品に限らず、治療中やお薬の服用中にサプリメントを摂りたい時は、必ず事前に主治医の先生にご相談下さい。その際、できれば原料や栄養表示が分かる容器、中身を先生にお見せ下さい。

友人に「サプリメントは食品だから、いつ誰が飲んでも安全。医者に相談する必要はない」と聞きました。

天然素材であっても、毒性の高さや副作用が問題になって、後日販売禁止や医薬品扱いになる成分もあります。体質にもよりますが、聞き慣れない素材を使用したサプリメントは、薬剤師の先生に相談するか、公的機関のサイトで安全性を調べた方が良いでしょう。

毎日摂るようになって1か月、体調がとても良いような気がします。一日に摂る量を増やせば、もっと良いでしょうか?

嬉しいお知らせありがとうございます。マナヴィーをはじめ、弊社サプリメントは、平均的な体格の成人が1日に摂るには十分であろうと思われる配合にしています。1日1袋を目安にお召し上がり下さい。

血圧が高く通院し、薬を服用していましたが、あるサプリメントを飲むようになって随分下がってきました。このまま調子が良ければ、通院や薬をやめても良いでしょうか?

まさにサプリメントがお身体に合ったとしたら素晴らしいことです。ただ、サプリメントは健康維持のための補助食品で、医薬品ではありませんので、主治医の指示なく薬や通院をやめるということは絶対にすべきではありません。万一何らかの拍子に血圧が上がったら、大変危険です。
近年は血圧を正常に保つ効果がありそうな表示のサプリメントも販売されています。しかし表示をよく読むと、医師の指示に従うように書いてあると思います。
過信して適切な医療を受ける機会を逃さないようお願いします。

もし体に合わないと感じるサプリメントがあったとしたら、摂る量を増やしたら良いですか?
知人から「良いサプリは必ず好転反応が出るから、好転反応が出たら増やすと早く終わる」と聞きました。

「好転反応」という言葉は、「一時的に悪化するが、これから良くなる兆候」のことを指す場合が多いようです。

とても大事なことですが、サプリメントでそのような反応が起こった場合は、アレルギーや副作用の可能性がありますので、すぐに摂取をやめて下さい。

原料を表示された容器と、できれば中身を持って、医療機関を受診すべきです。

お知り合いの方は善意でおっしゃったに違いありませんが、もし業者さんが「好転反応」という言葉をお使いになったとしたら、失礼ながら「正しい情報をお持ちでない」、「危ない」と考えた方が良いでしょう。

他社の安全と言われているサプリメントを数週間飲み続けると、腹痛が起こるようになりました。

まずは当該サプリメントを中止して、医療機関で診察を受けて下さい。
例えばビタミン類でも、過剰摂取で薬物誘発性肝障害の発症は起こり得ます。

他によくあるケースとして、容器から手に取った粒やカプセルを容器に戻すことで、容器内に微生物やカビが繁殖するなど不衛生な状態になり、腹痛や病気を引き起こす原因になることがあります。
一度手に取った粒は、決して容器には戻さず捨てて下さい。「捨てるのはもったいないから」と、多く飲むことも避けて下さい。
これら衛生上の問題をなくすため、サプリ職人の製品は、一日目安量で小袋に分けていますので、いつも衛生的にお召し上がり頂けます。

摂ると1時間ぐらいで元気になるサプリメントがあると聞きましたが、サプリ職人さんのはどうですか?

近年は即効性のあるサプリメントもできますが、基本として私たちは即効性よりも、長期的な健康・美容に役立つことを主眼に置いています。

たとえば外国製品に多いのですが、元気になるサプリメントと見せかけて、医薬品(有名なED薬など)に使われている成分「シルデナフィル」が入っているものがあります。ステロイドなどホルモン剤が含まれる、危険なものもあります。

個人輸入で、外国ではサプリメント、日本では無許可医薬品に分類されるものを摂る人もあります。しかし、万一事故が起こった場合、副作用被害救済制度の対象にならないばかりか、PL保険(製造物責任保険)などの保険が適用されないおそれがあり、おすすめできません。

短期間で体感を出そうとすると、体に負担がかかりやすい傾向があります。それよりも食事のメニューの一つとして、毎日少しずつ摂って健康・美容に役立てることこそ最上と考えています。

サプリ職人さんは「安価なサプリメント」をどう思いますか?

健康維持のため、安いに越したことはありません。ただ、原料となる野菜や果物、魚介類などの価格は、多くの場合「競り」など相場が変動しやすいものです。

需要と供給のバランスで、欲しい人が多くいると原料価格は上がりますので、たくさん作れば安くできるというものではありません。「安かろう悪かろう」では意味がなく、一方、高い価格の根拠が不明な商品も散見されます。

本当の適正価格として、その製品の価格が、品質や目的に合っているかどうかがとても大切と考えています。

国産品よりも米国をはじめ諸外国の商品が良いと聞きました。

製造企業により違いがありますので、製造国でひと括りに考えることは困難です。
ただ、日本の健康食品GMP(適正製造規範)認証工場は、定期的に監査が行われて厳しく運用されていますので、衛生的で品質が安定しています。原料は衛生面など安全性が確認されて入庫し、製造ロット毎に、GMPに基づいた詳しい記録も保存されます。

一度認証を取ったら終わり、というものではなく、日々厳格に運用する必要があります。

一方、どんなに厳しいGMP基準のある国で作られたとしても、守られていなければ意味がありません。先進国であっても、法律でGMPを義務付けたことでGMP工場が増えすぎ、監査が行き届いていない国も存在します。実際、医薬品成分が含まれ注意喚起がなされるケースは、海外製品、もしくは日本の健康食品GMPを通していない輸入原料の製品に多いのではないでしょうか。

監査のある日本の健康食品GMP、中でもGMPマークが表示されているかどうかは、信頼性の重要な基準になり得ます。そうした点から、日本のGMPサプリメントの食品衛生は、世界でも一流であるといえましょう。

※食品アレルギーについて
例えば最近は「お米」にアレルギー反応を示す方もあるため、低アレルゲン米が販売されています。また、果物と花粉症との交差反応を示す人も増え、マリンスポーツを愛する方々には、発酵食品である「納豆」アレルギーの方がいらっしゃいます。サプリメントがどれほど安心安全に作られたとしても、体質により食品アレルギーは起こり得ますのでご留意下さい。

体内で溶けないサプリが多くあるとニュースで言っていました。

サプリメントが溶けるかどうかを調べるためには、「崩壊試験」という試験が行なわれます。
弊社サプリメントは医薬品ではありませんが、日本薬局方に準ずる試験方法で確認しておりますので、安心してお召し上がり下さい。